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医療費控除は子どもの対象範囲が広い

医療費控除を受ける場合、納税者本人だけでなく生計を一にする家族の支払った分も適用されます。
例え離れて暮らしていても、経済的に一つと考えられる場合は対象となるため、一人暮らしの子どもがいる場合もきちんと計算しましょう。
医療費控除の対象は治療のために要したものに限られますが、同じ内容でも大人は認められず、子どもに限って認められるものがあります。
代表的なものが歯列矯正と眼鏡の費用で、こちらは子どもに限り適用対象となるので覚えておきましょう。
歯列矯正は発育途中の子どもに限り治療とみなされます。
眼鏡は、幼児の未発達視力を向上させるために装着する場合は対象になります。
例えば遠視の子どもが弱視を防ぐために眼鏡をかける場合は控除が認められますが、医師の処方箋が必要ですのでそこは注意しましょう。
また、通院時に親などが同伴する場合は、親の分の交通費も控除の対象になります。
気になるのは何歳までが子どもとして認められるかですが、実は具体的な基準は定められていません。
成長期までとされる場合、中学生くらいが目安になりますが、細かい年齢についてはケースバイケースです。
仕送りで生活している一人暮らしの子どもも対象ですので、世帯主の保険証で子どもが医療機関にかかった場合は領収証を取り寄せましょう。
子どもにも薬局でもらうレシートや領収書を保管したり、交通費をメモしたりするよう徹底したいですね。

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